第1回100委員会議事録

開催日:平成13年3月13日(火)
開催場所:土佐中高等学校会議室


 創立百周年にむけて、建物はもとより、今後の教育内容を考える会という趣旨で第1回目の
会が開催され以下のようなことが話し合われました。

【1】まず、委員会のメンバ−を建物(ハ−ド面)と教育内容(ソフト面)を担当する2
  つのグル−プに分け、各グル−プで作業を進め、当面は半年に1回位の頻度でお互い
  のグル−プの進捗状況を報告する。(それぞれの担当グル−プで次回8/4予定の第
  2回会議までに原案を作成)

建物(ハ−ド面) 教育内容(ソフト面)
宇田 耕士
川崎 康正
岡内 紀雄
西山 彰一
中谷  元
森本 堯士
岡村  甫
國見 直樹
市川 直介
武市 智行
小村  彰
島内 麻千子


【2】市川直介さんからの提案書
  1.主なテ−マ
   (1)新校舎建設
   (2)新校舎内のシステム、教育内容
   (3)資金調達
     「土佐校の100年へ向けてのビジョン策定」
        ※ただし、今できる事柄は今日からでもやる。
  2.検討テ−マ(ビジョン策定のために)
   (1)人的
     @ 教職員・・・目的:より良い先生を採用し、成長させる仕組み
        (ア)採用方法
        (イ)教育、研修
     A 生徒・・・目的:優秀な生徒が入学し、成長する仕組み
        (ア)募集・・・学校アピ−ル/説明会、ホ−ムペ−ジ、など工夫
        (イ)教育内容・・・別項目
   (2)物的(ハ−ド、ソフト含む)
     @ 新校舎建設
        (ア)場所
         (イ)予算
        (ウ)建物の設計
        (エ)資金調達方法
     A 教育内容
        (ア)カリキュラムの改革/見直し
          T.国際化、IT革命、競争社会
          U.進学
        (イ)教え方の近代化/見直し
          T.合理化
          U.五感の利用/ビジュアル化
     B クラブ活動のあり方
   (3)金的
     @ 財務体質
        (ア)賃借対照表・・・財務基盤の強化の視点
        (イ)損益計算書・・・年間収支構造の見直し
          T.投資/研修費の捻出
          U.人件費等固定費の見直し
     A 新校舎建設費の調達
        (ア)予算 
        (イ)調達方法
        (ウ)調達の仕組み作り
   (4)情報
     @ 発信・・・学校のアピ−ル
        (ア)ホ−ムペ−ジの充実
        (イ)学校説明会
        (ウ)パンフレット
        (エ)パソコン、インタ−ネット、その他インフラ整備
     A 受信・・・情報の入手
        (ア)パソコン、インタ−ネット、その他インフラ整備
        (イ)受信範囲の検討、検索
     B 双方向
        (ア)海外(欧米、中国、韓国、etc 有名中高校)
          日本
        (イ)大学
        (ウ)その他(企業、官庁)
   (5)同窓会のあり方
     @ 本部
     A 支部
     B 本部・支部の連携
     C 学校事務局のバックアップ
        ※卒業生サロン(学校内)
     D 卒業生からの同窓会収入・支出の見直し

【3】上記の提案をもとに具体的な内容を考えていくうえで、特にソフト面においては
    実績を上げている他校の実体のリサ−チが早急な課題であり、5月の連休あたり
    までに見学先をピックアップする。 また、20年後の時代に対応する学校作りや,
   受験のテクニックと言う点も視野に入れると、予備校や海外の情報からも得る物
    はあるのでそのあたりも含めて行う。
 
  ※ 次回百年委員会は8月4日(土)AM.10:30より