100年委員会,TSL委員会

市川幹事長より(2002.08.19)
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2003年2月23日
百年委員会校内委員の活動について~経過報告~
校内委員 小村 彰

 大変ご無沙汰をしております。昨年の最終答申を受けて、校内での活動を進めてまいりました。以下に、その概要をまとめ、お知らせいたします。まだまだ道遠き感はありますが、百周年に向けて、よりよい学校づくりのためにすこしずつでも前進していきたいと考えております。皆様のご支援をいただけますよう、お願いいたします。なお、ご意見やご要望がございましたら、ぜひお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。

<活動経過>
2002年6月 百年委員会最終報告提出
7月     理事会にて最終報告の承認
8月     職員会に、校内委員の拡充と今後の活動の概要について報告
当面の活動を (1)広報・入試 (2)業務分担 (3)学習指導  の3分野に分け、校内委員を拡充した上で、具体的改善案を作成することを確認しました
9月~11月 各部会での討議・実施計画の立案と生徒アンケートの準備
11月    第2回生徒生活実態調査を実施
 12月中にデータ処理、1月に生徒・保護者に報告書を配布しました
12月~2月 当面実現可能な改革の具体案を職員会に提案ー決定
 以下は、これまでに採択された改革案です 
(1)広報・入試 (委員:鎌田・土居・手島・岡田・武市・矢野淳・岡松)
①広報担当部署を新たに設置すること
  当面、「広報に関する委員会」として活動することに決定しました
②来年度の高校推薦入試のあり方を改善することを求めるとともに、中学入試も含め、今後検討を続けること
(2)業務分担 (委員:前田・得竹・高田・福留・円山)
①校務分掌の改組を提案
 従来の「保健体育部」・「整理部」・「厚生部」を統合して「環境部」を設置することに決定しました。
②業務分担に関して
新年度から、通知票のコンピュータ打ち出しなどによるクラス担任の事務的業務の軽減を実施することになりました。
(3)学習指導 (委員:戸梶・西・広井・楠目・小林)
①「10分間読書」の実施に向けて2回の試行の実施
 新年度からの実施に向けて検討中です
②学習指導の改善に向けてアンケートの実施や資料の収集


市川幹事長より(2002.08.19)
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平成14年6月
最終報告(案)
                                            百年委員会
 
1.はじめに
本校は、「高等教育を受けるに十分な基礎教育に力を注ぎ、卒業後は進んで大学に進学させることを期して、生徒天賦の能力を発揮させ、自発的修養に努めるようにする」ことを教育目標として、過去80年間にわたって多彩な人材を輩出し続けてきた。
わが国の少子、高齢化の進展、世界のグローバル化と高度情報化社会の到来などによって、家庭や大学、企業のあり方も大きく変わっていく。
本校創立以来の良き伝統を正しく受け継ぎ、更なる発展に向けて、施設、管理運営方法、教育方法などについて再検討する時期にきている。


2.西暦2020年に新校舎を建設するための準備を開始するに当り、以下の事項を検討する。
(1) 設置場所と建設手順
次の3つの方法について検討する
 ア)現在地に建て替え
 イ)新グラウンドに新築
 ウ)他の場所に新築……土地の交換なども含め考える
現時点では、現在地に建て替えることがもっとも現実的と思われるが、周辺の交通事情も含め、情勢の変化を勘案し、今後具体的に詰めていくことが必要である。

(2) 施設設備
 l多目的ホールや同窓会館の設置も検討する
 l教育課程の改訂に伴って必要とされるようになる新しい施設設備をどのように取り入れていくかを検討する
 l情報化・国際化など、本校の目指す新しい教育内容にふさわしい施設設備を検討する
 l空調設備など快適な教育環境を確保するための設備について検討する

(3) 資金の調達方法
 l現状の資産評価は次の通りである。
           (参考)
  評価額 担保価格
  塩屋崎町の宅地     3,463 百万円  2,424百万円
  塩屋崎町の建物       482         241
  北竹島町のグラウンド 2,062       1,443
               計 6,007       4,108
 l現状と同規模の建築費は、空調設備、諸経費、設計管理料を含めて、約40億円(消費税別途)と概算される
 l必要金額の半額程度は、保護者、同窓生、企業等からの寄付金などにより自己資金として確保すべきである。
 l残りは日本私立学校教職員共済事業団等からの借入れや学校債の発行などが考えられる。

3.管理運営方法
(1) 寄付行為を改正し、21世紀にふさわしい理事会とする。
 - 理事会と校長の責任と権限を明確にする。以下は理事会の権限と責任で定めるべき事項と考えられる。
 l 理事定員数を増加し、若手の活用を図る。
 - 各界で活躍している卒業生の英知を組入れる仕組みが必要
 l 相続人理事規定の是非を検討する。
 l 教職員選任規程を設定し、優秀な人材の確保を図る。
 l 教育施設設備を充実していくシステムを作成する。
 l 教育内容の充実に見合う授業料とし、奨学金制度の強化を図る。
 l 適正な生徒数を検討する
 l 学校が直接関与する本校生対象の学習塾の設置を検討する
 l 小学校の併設を検討する
 l 校長の任期を定める。例えば、1期3年、最大4期までとする。

(2) 校長の権限と責任を明確にする。
 l 本校の教育目標を策定し、公表する。
 l その教育目標を達成するための教育方法、手段等を策定する。
 l 効率的な学校運営を図る。
 l 教職員の継続的自己啓発プログラムを作成する。
 l 入学選抜方法、広報活動および進学指導方法の充実を図る。

4.創立100年における教育目標および教育方法
西暦2020年にどのような新校舎を建設するかは、それ以後における教育形態によって大きく異なる。また、どのような教育形態にすべきかについては、本校の教育目標および教育方法とのかかわりが大きい。そこで、その検討を開始した。以下は主として校内委員による意見を集約したものである。今後の検討の参考に供したい。
(1)教育目標は、「自己の能力・可能性を生かして、自己の未来を切り拓く力を備え、それを生かして社会に貢献でき、世界で活躍できる人間となることができる十分な基礎を養成する。」ことである。そのため、以下の能力、態度を育てる教育方法を策定する。
 l 自らの能力を伸ばし、個性を発揮することに喜びを見出し、それを継続しようとする態度
 l 理解力、思考力なども含めた学力
 l 的確に情報の収集・分析・加工のできる情報処理力
 l 自分の考えを適切に他者に伝えることのできる表現力
 l 新たな企画や方法を生み出す企画力・創造力
 l 自分の個性を生かしつつ、他者と協力して目標を達成しようとする態度
 l 他者との関係に配慮して、その場にふさわしい行動をとる品位ある態度

(2)教育目標を達成するための教育方法として、以下の事項を早急に実現する。
 l 中高一貫の特長を生かした効率的なカリキュラム(生徒が成長する仕組み)
 l 生徒各人の長所を見出し、それを伸ばせる教育システム
 ― 外の世界との交流・活用、教育機器(自己学習可能)
 ― 授業形態の多様化と授業評価
 l 高度情報化社会における教育方法
 ― サーバーを設置し、学習に必要な情報等を整備
 l グローバル社会に対応する教育
 ― 欧米、中国等の学校とのネットワーク化(ネットワークを含めた姉妹校化等)
 l クラブ活動の意義の明確化
 l 興味を持たせるための教育手段の開発(社会の実際を知る機会)


(3)具体例
 l 基礎学力の徹底と個性に応じた豊かな学力の育成を目指す指導
 ― 指導の計画性・一貫性を確保するためのシラバスの作成
 ― 中学低学年での学習習慣の定着のための方法の検討
 ― 不振者対策を基本とした少人数授業の実施
 ― ハイレベルへの意欲を持たせる取り組みの実施

 l 情報処理能力の育成のための全校的取り組み
 ― 朝の10分間読書の実施
 ― 生徒の自由なコンピュータ利用を可能にする取り組み
 l 表現力の育成を目指した各教科での取り組み
 ― 感想文、作文、ディベート、発表、小論文などを、国語だけでなく、さまざま な授業の中に積極的に導入
 l 個性を生かした多様な活動を通じての自己形成
 ― クラブや学校行事を積極的に位置づけ、自主性を尊重しつつ、的確に指導していく
 l 他者を尊重する態度の育成
 ― 自律的で思いやりのある態度を育成することを目指した生活指導
 l 教育機器の充実等による教育方法の改善強化

5.効率的な学校運営
(1)校務分掌の検討
 l 事務と教員の業務分担
 l 教員間の業務分担
 l 主任と副主任、学年主任や教科主任の位置づけ
(2)学年団の構成や持ち上がりの是非についての検討
(3)会議の効率化の検討
 l 校内LANの整備による情報の共有化(コンピュータ委員会で検討中)
(4)振興会および同窓会との協力関係の強化

6.教職員の継続的自己啓発プログラム(TSL委員会)

7.入学選抜方法、広報活動および進路指導方法
 l 積極的な広報活動を行うための、専任職員の設置
 l サーバーを設置し、入学、学習、進路に必要な情報等を整備
 l HPの充実
 l 学校説明会や塾・学校へのPR方法の検討
 l 現行入試制度の総括の上に立った、入試方法の見直し
 l 一貫した進路指導計画のもとに、多面的な進路指導 
 ― 学年ごとの進路指導目標の設定とそれに向けた取り組み
 ― 卒業生を中心に外部からの講師の招聘、企業や大学見学の実施
 l 受験勉強の効率化


TSL委員会報告
  TSL委員会(理事会直属)(教員研修プログラムの運用)
  会長:宮地貫一(21回)
  委員:池上武雄(校長 28回)
     山本志雄(45回)、南範子、北村恵美子(47回)(以上振興会)
     森木將雄(32回)、森木房恵(39回)(以上同窓会)
     校内委員 浜田俊充(35回)、河野浩(34回)、山本浩文、
          門田美和(38回)、矢野泰久、三浦浩二(45回)

経過 2000年に創立80周年を迎えるにあたり、記念事業等実行委員会(学校、 同窓会、振興会代表)において各種記念事業、記念行事が検討された。その中で、  80周年単年度の事業だけでなく、今後の土佐中高の発展を期して「土佐中高100 年を考える会」の立ち上げと「教員研修基金の創設」の提言がなされた。その後の理 事会・評議員会で「百年委員会」と「TSL委員会(Teacher's Study Leave program) 」として継続して考えていくことが了承された。
  そして、2001年1月31日に宇田耕也氏(理事長)、川崎幾三郎氏(理事)も 交え「百年委員会・TSL委員会合同会」が開かれ、今後の会の進め方等について話 合いがなされた。校舎建築も見据えた資金問題、教育のあり方、情報発信の必要性、 研修計画、組織等を早急に考え、学校、振興会、同窓会三者の意見を取り入れて協力 体制をつくることなどが確認された。また、次会からは各委員会に分かれ討議するこ ととなった。

研修のあり方 教育は生徒の自己成長能力の育成である。生徒の学力、資 質の向上を図る上には、教員の情熱と意欲が不可欠であり、主体的な関わりを求めら れる。生徒の学ぶことに対する意欲を引出し、それに応える力を要求される。そのた めには単に教科内容・教授法等だけでなく、広く社会の動向に触れること、人間性の 幅を広げることが重要である。教員の自己研修の必要性は当然であるが、資質向上を 図る機会を増やすことや研修制度の確立が必要である。

現状と問題点 教育委員会、私学団体やその他公的機関の主催のものが校 務出張となる。その他の研修会等は自費または組合からの補助金で参加しているのが 現状である。また、校内研修は一部を除き、ほとんど実施されていない。
  研修の実施にあたり最大の問題点は、教員に時間的余裕のないことである。近年、 教員の仕事量はますます増加している。生徒の生活指導、クラブ指導はもとより模擬 テストの増加、各学年の保護者会、学年通信・クラス通信の増加、各種説明会等々、 教員によっては休日も十分にはとれないほど多忙化している。この問題の解消には、
 次のような点が緊急に、しかも全校的な取組みとして必要である。
  1.校務分掌の再検討:各部の統廃合。広報部の新設。
  2.クラブ顧問のあり方の再検討:同窓生など校外ボランティアの応援を求めることなど考えられるが、責任問題等の検討が必要。
  3.教職員の適正配置:専任教員の増員。長期的視野にたつ採用。
  4.IT化:現在コンピュ-タ-委員会で検討中。
  5.校外の人的資源活用:講演会、研修会講師等に同窓会、振興会の協力のもと人材バンクの構築。教員研修時などに特別非常勤講師バンクの構築。
  長期的には学校の適正規模(生徒人数、教員数、財政規模等)や学校制度(教育方針の再検討、6年一貫カリキュラムの検討等)など将来のビジョンにも関する問題も あり、百年委員会での論議をうけ、できることから速やかに実施すべきある。
  また、現在振興会でも教員の負担軽減のための方策を討議していただいている。

評価について 視野を広げ資質向上をめざす研修には、教員自身が目標を もち自主的にチャレンジを続けること、重点目標を出し自己アピ-ルの場とすること が必要である。その成果には、自己評価と共に他者からの評価を受け、評価のフィ- ドバックをはかるシステムも必要である。ただし、直接企業や大学の評価基準を持ち 込むことには無理があり、本校独自の目的・基準を明確にし、評価と自己改革そのも のを討議する場が欲しいとの意見もある。

研修内容
 1.校外研修
  専門教科研究、指導方法、生徒生活指導など各種研修会参加。
  他校や予備校、各種施設等の視察。
 2.校内研修
  初任者研修会を系統的に実施。教科研修、研究授業等は積極的に行なう。
  校内講演会(対生徒も含め)等を計画的に実施する。
  学力指導、進路指導、生活指導、大学入試問題の検討会等。
 3.国内外留学(遊学)や研究援助。

研修資金 財源は同窓会・振興会・学校が2002年度から3年間で各一千万 円ずつ、計三千万円を醵出する。年間一千万円程度の予算とし3年間実施する。それ 以後のことは実施状況等をみて3年後に決定する。

研修制度の運用
 1.目的は教職員の熱意ある自主的・独創的な発想による研修を援助し、土佐中高教育の活性化をはかるものである。
 2.研修内容は希望者の自己申請とする。対象は個人だけでなく、各教科、各部、その他任意のグル-プでもよい。
 3.企画書提出後、審査会で許可・不許可を決定する。終了後は必ず報告書を委員会に提出する。企画は校外研修・校内研修・講演会(生徒に対するものも含む)等、  目的に合致すれば自由なものであってよい。
 4.審査会の構成員は委員長、学校長、同窓会と振興会各1名、校内委員2名とする。審査は持ち回りでも可とする。
 5.審査は教職員の熱意・自主性を重んじ、できるだけ許可する方向で考える。

まとめ(宮地会長)
  二十一世紀の土佐中・高等学校を担っていく教員の資質向上をはかるため、TSL委員会は発足した。
  英国の教育学者ウイリアム・ア-サ-・ワ-ドは「凡庸な教師は只しゃべる。少しましな教師は理解させようと務める。優れた教師は自らやって見せる。本当に優れた 教師は心に火を点ける」と言っている。(平成10年8月30日 日曜日 毎日新聞 時代の風 西澤潤一岩手県立大学長の記事より)
  また、碧巌録には「啄」という言葉がある。これは雛が孵化する時期が熟すると雛は内から卵の殻をつつき、親鳥は外からこれを啄くように、禅においては師家と修 行者との呼応がぴたりとあうことをいう言葉である。師弟の人格と人格が直接触れ合って真理が伝えられてゆくという教育の基本に立った言葉である。
  このように生徒の心に火を点し、教育に生きがいを見出す教員が育つことを心から 期待するものである。

下から6行目の 碧巌録には「啄」 のそったくという字が外字にありません。「そつ」は「口」扁に「卒」にです。


市川幹事長より(2001.10.09)
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百年委員会第3回会議記録

日 時:平成13年9月28日(金) 午後5時~8時
場 所:本校図書室
参加者:
 校外:岡村会長・宇田・武市・市川・西山・毛山・杉本・
     大島(国見委員代理)・南(国見委員代理)
 校内:森本・土居・得竹・鎌田・西・戸梶・前田・手島・島内・小村
 
経過
・出席者自己紹介 ―校内委員の拡充について、森本教頭より説明。
・前回懸案となっていた「学校見学」・「生徒実態調査」について、校
  内委員から提案があり、これについて意見交換。
 学校見学については、提案された学校(関東:城北・土浦第一、関西:洛南 ・膳所)
 を中心に実施することを確認。
  生徒実態調査については、原案をもとに、各委員、とくに振興会の意見も聞い
 た上で、早急に実施することを確認。
・会長から今後の方針に関するメモ(別紙)が配布され、内容についての説明 と質疑。
 その中で、とくに、生徒が集まる魅力ある学校づくりのための「旗=学校の 基本方針」
 づくりの必要性が確認される。
・上記と関連して、市川委員から学校全般に及ぶ改革の視点が提示され、今後 これも
 参考に、会長のメモに基づいて、それぞれのテーマについてのたたき台 となる案を
 担当者(下記メモ内に責任者を示す)が立案した上で、次の会に持 ち寄ることに決定。
・次回は11月26日(月)午後5時より土佐高校において実施。

百年委員会メモ(岡村 甫)
(1)20年後における土佐高の存在意義   (全員で検討)      
                   
  ・私学の長所と欠点の明確化 - 経営
  ・20年後の社会(少子化、高齢化、高度情報化、グローバル化)
  ・20年後の家庭、大学や企業のあり方
(2)教育方針                   (責任者=森本)
  ・明確な形で公表 -説明責任
(3)教育方法                   (責任者=小村) 
  ・明確な形で公表 -説明責任
  ・生徒が成長する仕組み -カリキュラム
   -外の世界との交流・活用、教育機器(自己学習可能)、クラブ活動の 意義、方法
(4)運営方法
・理事会のあり方
・校長、教頭の権限の明確化と任期の設定
・教員の採用-教育職員選任規程         
  (以上3項目の責任者= 市川)
・教員の継続的自己啓発プログラム
 -研修(技術的、人間的)、生徒、同僚からの批判、激励
・教員が教育に専念できる環境づくり
 -情報の共有化、学校内行政に使うエネルギーの減少、教育機器
・経営 ー教育施設設備の充実、研修費
・優秀な生徒を惹きつける -入学選抜方法、広報   
  (以上4項目の責任 者=土居)
(5)新校舎の建設  (責任者=西山、岡内)
  ・資金の調達 -予算
  ・建設場所と手順
  ・デザイン -設備

市川幹事長から(2001.8.07)
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平成13年8月4日午前10時30分より、土佐校中・高等学校会議室において、
第2回100年委員会が開かれました。

出席者は、学校より、森田校長、森本教頭、島村先生、宇田(耕士)さん、岡村さん、
杉本さん(振興会副会長)、西山さん、武市さんに市川でした。

10月には、理事会に中間報告を出来るように取りまとめたいと思います。当日の議
事録が学校から送付されたので添付します。ご意見のある方は、ご連絡ください。

第2回100年委員会議事録へのリンク


市川幹事長から(2001.6.25)
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学校内部においても、100年委員会、TSL委員会のコーナー検討が行われ始めています。
先生達の熱い思いがたくさん出てくることを期待しています。

報告へのリンク

市川幹事長から(2001.4.05)
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「平成13年3月13日(火)、土佐中高等学校会議室において、第1回目の100
年委員会とTSL会が開催されました。

100年委員会は、土佐校の100周年を意識した学校全体のあるべき姿を検討する
会で、TSL委員会は、学校の先生方の研修を企画・実施する委員会です。
これらの委員会は、宮地関東支部支部長や岡村同窓会会長が数年前から提言し、理事
会直轄の委員会との位置付けでスタートしました。
この委員会は、絶対に血を通わせ意味あるものにする必要があります。そのために
は、関東同窓会のみならず全国にいるOBからのご助言・支援が不可欠です。
近く関東支部においても、有志によりワーキンググループを作って詳細を検討しよう
と思います。また、HPにおいて、議事録等出来るだけ情報を公開し、委員会のあり
方、議論の進め方、100年に向けた学校のあり方、情報の提供、リサーチの協力等
様々ことについて意見を頂き議論をしていきたいと思います。
第1回目の100年委員会の議事録を掲載します。ご意見のある方は  こちらまでご
連絡ください。

土佐中高等学校同窓会関東支部
幹事長 市川直介